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新規上場会社情報 | 日本取引所グループ

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(1)

 

新規上場申請のための有価証券報告書

(Ⅰの部)

 

株式会社ユーザーローカル

   

(2)

目次

 

  頁

表紙  

第一部 企業情報 ……… 1

第1 企業の概況 ……… 1

1.主要な経営指標等の推移 ……… 1

2.沿革 ……… 3

3.事業の内容 ……… 4

4.関係会社の状況 ……… 7

5.従業員の状況 ……… 8

第2 事業の状況 ……… 9

1.業績等の概要 ……… 9

2.生産、受注及び販売の状況 ……… 10

3.対処すべき課題 ……… 11

4.事業等のリスク ……… 12

5.経営上の重要な契約等 ……… 16

6.研究開発活動 ……… 16

7.財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……… 16

第3 設備の状況 ……… 19

1.設備投資等の概要 ……… 19

2.主要な設備の状況 ……… 19

3.設備の新設、除却等の計画 ……… 19

第4 提出会社の状況 ……… 20

1.株式等の状況 ……… 20

2.自己株式の取得等の状況 ……… 35

3.配当政策 ……… 35

4.株価の推移 ……… 35

5.役員の状況 ……… 36

6.コーポレート・ガバナンスの状況等 ……… 38

第5 経理の状況 ……… 44

1.財務諸表等 ……… 45

(1)財務諸表 ……… 45

(2)主な資産及び負債の内容 ……… 75

(3)その他 ……… 75

第6 提出会社の株式事務の概要 ……… 76

第7 提出会社の参考情報 ……… 77

1.提出会社の親会社等の情報 ……… 77

2.その他の参考情報 ……… 77

第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……… 78

第三部 特別情報 ……… 79

第1 連動子会社の最近の財務諸表 ……… 79  

(3)

 

  頁

第四部 株式公開情報 ……… 80

第1 特別利害関係者等の株式等の移動状況 ……… 80

第2 第三者割当等の概況 ……… 82

1.第三者割当等による株式等の発行の内容 ……… 82

2.取得者の概況 ……… 85

3.取得者の株式等の移動状況 ……… 89

第3 株主の状況 ……… 90

[監査報告書]  

 

(4)

【表紙】

 

【提出書類】 新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)

【提出先】 株式会社東京証券取引所 代表取締役社長 宮原 幸一郎 殿

【提出日】 平成29年2月23日

【会社名】 株式会社ユーザーローカル

【英訳名】 User Local, Inc.

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 伊藤 将雄

【本店の所在の場所】 東京都港区芝五丁目20番6号

【電話番号】 03-6435-2167 (代表)

【事務連絡者氏名】 取締役CFO 管理部長 岩本 大輔

【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝五丁目20番6号

【電話番号】 03-6435-2167 (代表)

【事務連絡者氏名】 取締役CFO 管理部長 岩本 大輔  

(5)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

提出会社の状況

回次 第7期 第8期 第9期 第10期 第11期

決算年月 平成24年6月 平成25年6月 平成26年6月 平成27年6月 平成28年6月 売上高 (千円) 157,038 217,845 348,650 520,824 783,885 経常利益 (千円) 54,359 87,187 144,468 215,816 327,201 当期純利益 (千円) 31,791 53,159 87,447 135,845 201,058

持分法を適用した場合の投資利益 (千円) - - - - -

資本金 (千円) 15,000 15,000 15,000 146,250 252,265 発行済株式総数 (株) 1,500 1,500 1,500 1,625 3,413,100 純資産額 (千円) 83,712 136,871 224,319 622,664 1,035,753 総資産額 (千円) 136,601 199,097 317,611 751,691 1,231,618 1株当たり純資産額 (円) 55,808.62 91,247.97 149,546.10 191.59 303.46 1株当たり配当額

(円)

- - - - -

(うち1株当たり中間配当額) (-) (-) (-) (-) (-) 1株当たり当期純利益金額 (円) 21,194.62 35,439.35 58,298.13 44.87 61.86 潜在株式調整後1株当たり当期純利

益金額

(円) - - - - -

自己資本比率 (%) 61.3 68.7 70.6 82.8 84.1 自己資本利益率 (%) 46.9 48.2 48.4 32.1 24.2

株価収益率 (倍) - - - - -

配当性向 (%) - - - - -

営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) - - - 175,506 271,148 投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) - - - △25,308 △46,915 財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) - - - 262,500 212,030 現金及び現金同等物の期末残高 (千円) - - - 625,600 1,061,863 従業員数

(人)

3 9 13 21 28

(外、平均臨時雇用者数) (2) (4) (6) (14) (15)

(注)1.当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記 載しておりません。

2.売上高には消費税等は含まれておりません。

3.持分法を適用した場合の投資利益については、当社は関連会社を有していないため記載しておりません。 4.1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため、記載しておりません。

5.第7期、第8期及び第9期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しない ため記載しておりません。第10期及び第11期については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場で あり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。

6.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。

7.第7期、第8期及び第9期については、キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、キャッシュ・フ ローに係る各項目については、記載しておりません。

8.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は()内に年間平均人数を外数で記載しております。

9.第10期及び第11期の財務諸表については、株式会社東京証券取引所の「有価証券上場規程」第211条第6項 の規定に基づき、新日本有限責任監査法人の監査を受けております。なお、第7期、第8期及び第9期の財

- 1 -

(6)

務諸表については、「会社計算規則」(平成18年法務省令第13号)の規定に基づき算出した各数値を記載し ており、新日本有限責任監査法人の監査を受けておりません。

10.当社は、平成28年1月29日付で普通株式1株につき2,000株の株式分割を行っております。第10期の期首に 当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しておりま す。

11.当社は、平成28年1月29日付で普通株式1株につき2,000株の株式分割を行っております。

そこで、東京証券取引所自主規制法人(現 日本取引所自主規制法人)の引受担当者宛通知「『新規上場申 請のための有価証券報告書(Ⅰの部)』の作成上の留意点について」(平成24年8月21日付東証上審第133 号)に基づき、第7期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定した場合の1株当たり指標の推移を 参考までに掲げると、以下のとおりとなります。

なお、第7期、第8期及び第9期の数値(1株当たり配当額についてはすべての数値)については、新日本 有限責任監査法人の監査を受けておりません。

 

  第7期 第8期 第9期 第10期 第11期

  平成24年6月 平成25年6月 平成26年6月 平成27年6月 平成28年6月 1株当たり純資産額 (円) 27.90 45.62 74.77 191.59 303.46 1株当たり当期純利益金額 (円) 10.60 17.72 29.15 44.87 61.86 潜在株式調整後1株当たり当期純利

益金額

(円) - - - - -

1株当たり配当額

(円)

- - - - -

(うち1株当たり中間配当額) (-) (-) (-) (-) (-)

 

(7)

2【沿革】

当社は、代表取締役社長である伊藤将雄が平成17年9月に設立しております。その後、伊藤は早稲田大学大学院国際情 報通信研究科に入学し、当大学院での研究成果であるインターネットユーザーのアクセス履歴の解析及び可視化技術を用 いたサービス提供を平成20年12月より当社にて開始しております。当社の前身である有限会社ユーザーローカル設立以降 の主な沿革は以下のとおりです。

 

平成17年9月 有限会社ユーザーローカルを東京都千代田区に設立

平成19年8月 株式会社ユーザーローカルへ組織変更(有限会社を株式会社化) 平成20年12月 アクセス解析ツール「User Insight」リリース

平成23年5月 東京都渋谷区に本社移転

平成24年1月 ソーシャルメディア分析ツール「Social Insight」リリース 平成25年5月 東京都目黒区に本社移転

平成25年10月 ヤフー株式会社「Yahoo!アクセス解析」にアクセス解析ツールのシステム提供を開始 平成25年12月 ニフティ株式会社「ココログ」にアクセス解析ツールのシステム提供を開始

平成27年5月 平成28年11月

メディア向け解析サービス「Media Insight」リリース 東京都港区に本社移転

 

- 3 -

(8)

3【事業の内容】

当社は「データで世界を進化させる」という経営理念のもと、大量のデジタル情報(以下、「ビッグデータ(注1)」 という。)を収集し、データ解析するためのプラットフォームの提供を主事業としております。とくに、企業のデジタル マーケティングデータとSNS上の大量データの分析により、企業の経営やマーケティングの意思決定を支援しています。 近年では、人工知能(以下、「AI(注2)」という。)を使い、より高速かつ高精度な分析、データ活用ができるように システム強化を推進しています。

 

(当社事業領域における事業環境)

インターネットの普及とともに、毎日大量のログデータが生成されております。また、スマートフォンや様々なデバイ スがインターネットに接続されることで、これまでデータとして捉えられていなかった事象もビッグデータとして蓄積さ れるようになってきております。さらに、SNS等のインターネットコミュニケーションツールの発展により、個人の感情 や反応を含んだ定性的な情報についてもビッグデータの一部として認識されつつあります。

にもかかわらず、データの膨大さゆえに即時性のある結論を導き出すことは困難であり、データを十分に活用すること ができていないのが現状一般的であるため、あらゆるデータを収集し分析・意思決定に活用するための基盤が求められて おります。また、国内生産人口の将来的な減少による経済規模の縮小懸念があることから、データとAIを利用した生産性 の向上や自動化が求められつつあると認識しております。

 

(当社の事業コンセプト)

このような背景を受け、当社では、ビッグデータをわかりやすく分類・解析し、事象間の因果関係をもとに次のアクシ ョンに活かすための基盤提供が重要であると考えております。このため当社は、直感的にわかりやすい解析結果として当 該ビックデータを集計・可視化し顧客の「データによる的確な意思決定」をサポートするための解析ツールを開発し、提 供しております。

また、国内生産人口の将来的な減少による経済規模の縮小懸念の打開策として、AI技術の採用に着手しています。とく に機械学習(注3)の中でもディープラーニング(注4)を使うことにより、過去のデータをもとにしたオペレーション の自動化を目指しております。

 

(付加価値創出のフロー)

当社の各サービスは、以下のフローによりデータを価値あるサービスへと転換しております。なお当社では、本サービ スの提供にあたっては、SaaS(注5)形態での提供を行っており、低価格かつ導入しやすいサービスの提供に努めており ます。

① データ収集:インターネット上に存在するビッグデータを収集

② データ解析:これまで当社内で開発されたAI等を駆使し、データを分類・解析

③ データ活用:消費者データをもとに、顧客企業がマーケティング施策の決定に必要なインサイト(注6)を提供  

   

(9)

(具体的なサービスの特徴)

こうした事業コンセプト・付加価値創出フローを踏まえ、当社が提供している具体的なサービスは以下のとおりで す。

(1)User Insight

User Insightは、ユーザーエクスペリエンス(以下、「UX(注7)」という。)を測定するWeb解析製品です。 顧客のホームページを訪れたユーザーが、どこをクリックしているか、コンテンツのどこがよく見られたかとい った膨大なユーザーのページ内行動を解析し、それらをヒートマップという手法を用いて可視化します。なお本 可視化にあたっては、当社に蓄積されたビッグデータとAIを活用することでユーザー属性推定を行っておりま す。これにより、顧客企業にとってのペルソナ(注8)分析のサポートデータを提供しております。

主な機能は以下のとおりです。

ヒートマップ解析

訪問者の閲覧頻度が高い「熟読エリア」、どのリンクが実際に注意を引きクリ ックされているのかを表す「クリックエリア」、ページのどこまでを表示して いるのか示す「終了エリア」等を可視化することで、ホームページ等のユーザ ーインターフェイスの改善に寄与。

ユーザー属性解析

訪問者の年齢、性別、接続元地域、訪問頻度、インターネットの利用頻度等を 推測し、大まかな比率を明らかにし、どのコンテンツがどのユーザー層に訴求 しているかを分析。

組織分析

Webサイトがどのような組織から閲覧されているのか、どのような業界からの アクセスが多いのか、といった組織別足あと解析。

広告効果測定

広告経由のクリック数や、広告経由での会員登録、商品購入といったコンバー ジョン及びCVR(注9)を分析。また、直接コンバージョンだけでなく、間接効 果のあった広告の履歴を全件確認することも可能。

スマートフォン解析/携帯解析

PCユーザーだけでなく、スマートフォンやタブレット、フィーチャーフォンか らのアクセスを解析する機能。

検索キーワード分析

サーチワード(検索ワード)を1語から複合語(検索フレーズ)で解析。ま た、どのキーワードがどのようなユーザーに訴求しているのか、といったユー ザー属性分析にも対応。

 

(2)Social Insight

Social Insightは、Facebook、Twitter、YouTube等ソーシャルメディア運用を支援する企業向けの管理・解析 プロダクトです。国内SNSユーザーアカウント、企業Facebookページ、投稿データ、写真、動画データ等を解析し た結果をもとにしたインサイト提供により、ソーシャルマーケティングへの活用支援を行っております。

主な機能は以下のとおりです。

クチコミ傾聴(注10)分析

SNSのキーワード分析では、特定のキーワードや記事URL、ドメイン等を指定す ると、そのキーワードを含む投稿を取得し、テキストマイニング・視覚化が可 能。また、自社名・製品名が多数取り上げられた際に自動で通知してくれるア ラート機能により、風評被害や炎上を察知するための機能を搭載。

SNSアカウント分析(注11)

SNS内の自社アカウントや競合他社のファンの増減、推移を分析できる機能を 提供。キャンペーンの効果を測定することも可能。SNS上での発言内容や発言 したユーザーの推測属性や地域分布を集計するとともに、いつ投稿するとエン ゲージ(注12)を得ることができるかといった時間帯分析に対応。

投稿管理(注13)機能

複数SNSの自社アカウントへの投稿予約、リプライ、上長による承認が可能。 また特定キーワードについて発言したユーザーへのアクティブサポートやCRM (注14)強化を実現。

 

- 5 -

(10)

(3)Media Insight

Media Insightは、ニュースサイト等メディア運営に特化した記事コンテンツ分析プロダクトです。ニュース 記事等が発信された際に、多数のメディア上での取り上げ状況を集約・解析することでトラフィック流入や記事 の読まれ方等を可視化し提供しております。当分析結果によって、例えば多くのメディアにて取り上げられた 拡散力の高いキーワードを示すことが可能となっており、記事作成者に対して今後の記事作成におけるインサイ ト提供を行っております。

主な機能は以下のとおりです。

競合媒体モニタリング

自社だけでなく、競合媒体の記事へのTwitterやFacebookでの反響数を自動集 計。また、記事別ランキングで上位の記事と、自社の記事とを比較すること で、競合媒体の成功パターンの把握を実現。拡散力が高いキーワードを抽出す ることも可能。

チャネル別効果測定

検索・SNS・ニュースアプリ等の各チャネル別の流入数を調査し、SNS拡散状況 の可視化や、チャネル別流入とページビュー(PV)の相関を分析。

記事コンテンツ分析

記事読者の属性や、記事の中でとくにどの段落が熟読されたかを、ヒートマッ プによって可視化。読者にとって、記事中のどの要素に価値があったのかを分 析。

リアルタイム分析

ページビュー(PV)やユニークユーザー数(UU)、訪問者数(VISIT)といっ た数値を、訪問後すばやく解析画面に反映し、ネット上の“視聴率”をリアル タイムに動向解析。

 

(用語注記)

注1 ビッグデータ

従来のデータベース管理ツールやデータ処理アプリケーションでは記録や保 管、解析が困難な大規模かつ複雑なデータの集合です。

注2 人工知能(AI)

言語の理解や推論、問題解決等人間の知的能力をコンピュータ上で実現する 様々な技術やソフトウエア、コンピュータシステムです。

注3 機械学習

コンピュータやロボット等の機械にデータから反復的に「学習」させ、そこに 潜むパターンを見つけ出させる技術・手法です。学習した結果を新たなデータ にあてはめることで、パターンにしたがって将来を予測・分析することができ ます。

注4 ディープラーニング

システムがデータの特徴を学習して事象の認識や分類を行う「機械学習」の手 法です。 データの特徴をより深いレベルで学習し、非常に高い精度で特徴を 認識できるため、人の声の認識や、カメラで撮影した画像の認識等で応用が期 待されています。

注5 SaaS

Software as a Serviceの略であり、利用者がインターネットを介して必要な 情報システムに係るサービスを受けるクラウドコンピューティングの一形態で す。これにより、利用者は保有するデバイスへ直接ソフトウエアをダウンロー ドすることなくサービスを活用することができるため、インターネットへの接 続環境さえあれば保有デバイスのストレージ容量やCPUの性能に左右されず円 滑にデータ処理結果等の提供を受けることが可能です。

注6 インサイト

結果データのみでは判明しない意思決定の行動原理全般を指します。例えば消 費者心理としての購入理由や、消費者自身も気づいていない核心的な理由とい った意味で用いられます。当社においては、Webユーザーのアクセス結果につ いて自社蓄積データを用いて解析した結果得られる想定アクセス理由を指しま す。

注7

ユーザーエクスペリエンス

(UX)

Webユーザーが、サイトを通じて得られる体験(experience)の総称です。Web サイトの「見やすさ」や「使いやすさ」等の要素に加えて、使い心地・感動・ 印象といった要素も含まれます。

注8 ペルソナ

消費財を中心としたマーケティングにおける、企業の理想の顧客像または当該 顧客像に関する具体的な属性を指します。

 

(11)

 

注9 CVR

Conversion Rateの略であり、Webサイトの訪問者数に対し、そのサイトでの商 品購入や会員登録等を行った人数の割合で、Webサイトの投資対効果を計る指 標です。

注10 クチコミ傾聴

ソーシャルメディア上の投稿等を言語解析して、市場分析・競合分析・施策や 広告効果のモニタリングを行うことを指します。ソーシャルリスニングともい われます。

注11 SNSアカウント分析

TwitterやFacebook、Instagram等で保有しているアカウントのフォロワー数や フォロワーの推定属性、投稿に対するリアクションの数やシェア数等を分析す ることを示します。

注12 エンゲージ SNSにおいて、ユーザーが積極的な反応を示すことを指します。

注13 投稿管理

TwitterやFacebook、Google+等で保有している企業アカウントを複数人で管理 している場合、登録したTwitterアカウント・Facebookページ・Google+ページ に対しての返信(他ユーザーからのコメントや返信、メンション等)を一元管 理し、複数の担当者で対応できます。

注14 CRM

Customer Relationship Managementの略であり、顧客満足度の向上等、顧客と の関係性を管理する経営戦略及び経営手法を意味します。なお、当社の所属す る業界においては当該経営戦略実現のために顧客の属性や過去のコメントを記 録・管理し、それぞれの顧客に応じた対応を行うことを可能とする情報システ ムやデータベース全般を指します。

 

[事業系統図]

現在の当社事業系統図は以下のとおりです。当社システムを利用企業の分析担当者が直接利用するケースと、当社シス テムを利用企業のシステムに組込んで利用するケースがあります。

 

 

(注) システム組込みとは当社サービスのOEM提供であり、本書提出日現在ヤフー株式会社及びニフティ株式会社に対 して行っております。

 

4【関係会社の状況】

該当事項はありません。

- 7 -

(12)

5【従業員の状況】

(1)提出会社の状況

平成29年1月31日現在  

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)

28(15) 28.1 2.4 5,566

(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は()内に年間平均人数を外数で記載しております。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.当社の事業は、データ解析事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。  

(2)労働組合の状況

労働組合は結成されていませんが、労使関係は円満に推移しております。  

(13)

第2【事業の状況】

1【業績等の概要】

(1)業績

第11期事業年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)

当事業年度におけるわが国の経済は、政府の経済・金融政策の推進を背景に雇用・所得環境の改善がみられる 等、景気は緩やかな回復基調が続きました。

一方、海外景気の下振れが国内景気を下押しするリスクになっていること、また金融資本市場の変動等の影響に より海外経済の不確実性が高まっていることから、先行き不透明な状況が続いております。

このような経済状況のもと、当社は、データ解析事業において、当社のコアプロダクトである「User

Insight」、「Social Insight」、「Media Insight」の機能強化を目的として、ビッグデータを処理する基幹シス テムの拡張・強化、アルゴリズム開発・実装、ビッグデータを解析するデータサイエンティストの教育・育成に注 力し、パフォーマンス改善に努めてまいりました。また、営業面においては人員を強化し、新規取引先の開拓等の 事業展開に注力してまいりました。

その結果、当事業年度における売上高は783,885千円(前期比50.5%増)、営業利益326,768千円(前期比51.5% 増)、経常利益は327,201千円(前期比51.6%増)、当期純利益は201,058千円(前期比48.0%増)となりました。

なお、当社はデータ解析事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。  

第12期第2四半期累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成28年12月31日)

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済・金融政策の推進を背景に雇用・所得環境の改善がみ られる等、景気は緩やかな回復基調が続きました。

一方、海外景気の下振れが国内景気を下押しするリスクになっていること、また金融資本市場の変動等の影響に より海外経済の不確実性が高まっていることから、先行き不透明な状況が続いております。

このような経済状況のもと、当社は、データ解析事業において、当社のコアプロダクトである「User

Insight」、「Social Insight」、「Media Insight」の機能強化を目的として、ビッグデータを処理する基幹シス テムの拡張・強化、アルゴリズムの開発・実装、ビッグデータを解析するデータサイエンティストの教育・育成に 注力し、パフォーマンスのさらなる向上に努めてまいりました。

また、営業面においては人員数及び組織的な営業管理体制の両面で強化を行い、新規取引先の開拓等の事業展開 に対する販売促進活動に注力してまいりました。

以上の取り組みが奏功し、当第2四半期累計期間の業績は、売上高457,249千円、営業利益191,310千円、経常利 益191,360千円、四半期純利益129,916千円となりました。

なお、当社はデータ解析事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。  

(2)キャッシュ・フロー

第11期事業年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、436,263千円増加し、 1,061,863千円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は271,148千円となりました。これは主に、資金の増加要因として税引前当期純利 益が327,201千円、減価償却費が22,875千円計上されたこと及び前受金が27,702千円増加したことによるものであ り、一方で資金の減少要因として売上債権が19,358千円増加したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果支出した資金は46,915千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出42,860千 円及び保険積立金の積立による支出4,112千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果獲得した資金は212,030千円となりました。これは株式の発行による収入212,030千円によるもの であります。

 

- 9 -

(14)

第12期第2四半期累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成28年12月31日)

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ91,083千円 増加し、1,152,947千円となりました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。  

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は133,634千円となりました。これは主に、税引前四半期純利益が191,360千円、減 価償却費が18,886千円計上された一方で、法人税等の支払額が84,669千円計上されたことによるものであります。  

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果支出した資金は42,550千円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出18,563千円及 び差入保証金の差入による支出23,987千円が計上されたことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果による資金の獲得及び支出はありません。  

2【生産、受注及び販売の状況】

(1)生産実績

当社で行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しておりま す。

 

(2)受注状況

当社で行う事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しておりま す。

 

(3)販売実績

第11期事業年度及び第12期第2四半期累計期間の販売実績は、次のとおりであります。なお、当社はデータ解析 事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

セグメントの名称

第11期事業年度

(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)

前期比(%)

第12期第2四半期累計期間

(自 平成28年7月1日 至 平成28年12月31日)

データ解析事業(千円) 783,885 150.5 457,249

合計(千円) 783,885 150.5 457,249

 

なお、最近2事業年度及び第12期第2四半期累計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績 に対する割合は次のとおりであります。

相手先

第10期事業年度

(自 平成26年7月1日 至 平成27年6月30日)

第11期事業年度

(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)

第12期第2四半期累計期間

(自 平成28年7月1日 至 平成28年12月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) ヤフー株式会社 106,064 20.4 143,322 18.3 49,050 10.7

(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。  

(15)

3【対処すべき課題】

当社は以下の項目を対処すべき主要課題と捉えております。  

(1)ビッグデータ・AIの活用領域の拡大

当社は「データで世界を進化させる」という経営理念のもと、インターネット上に氾濫するビッグデータを収集・ 解析することで、新しい価値を創造し世界を進化させるためのサービスの創出に取り組んでおります。当社の既存サ ービスで活用されている「ビッグデータに付加価値を付ける機械学習」や「AI」等の技術は、汎用性が高く更なる学 習効果によって既存分野や新分野で以下のような活用が期待できるものと考えております。

既存分野での 活用期待

User Insight ・Webサイト訪問者の属性分析をさらに迅速化・高度化することで、訪問者毎 にサイト内容が変化するリアルタイムパーソナライゼーション(注1)を実 現し、CVR(注2)の向上を図る

Social Insight ・SNS上でのやり取りを自動化し、マーケティングオートメーション(注3) を図る

Media Insight ・AIを活用することで、より価値のある(多くの人に読まれる)媒体となるよ うに内容によって記事タイトルや添付画像を自動生成又はレコメンド その他AI技術に期待されている活用

方法の一例

・カスタマーサポート等企業受付の自動化(チャットボット(注4))

・自動運転や運転経路のレコメンド

・金融分野での個人の希望リターン・リスク許容度に応じた自動ポートフォリ オ生成

・財務数値等の自動分析による経営支援

(注1)訪問者の閲覧履歴をもとに、好みの近い消費者が買っている等、その訪問者が購入する可能性が高い商品 を即時に推奨するもの。

(注2)Conversion Rateの略であり、Webサイトの訪問者数に対し、そのサイトでの商品購入や会員登録等を行っ た人数の割合で、Webサイトの投資対効果を計る指標のこと。

(注3)マーケティングの各プロセスおけるアクションを自動化するための仕組みやプラットフォームのこと。

(注4)メッセージアプリやSNSアプリ等の利用者とコミュニケーションを行う自動会話プログラムのこと。  

当社はこれらのうち、まずは既存分野での活用実現に向けてより多くのデータ蓄積やアルゴリズム開発を進めてい く方針です。

 

(2)優秀な人材の確保と育成

当社は、事業の安定的・継続的成長のためには、当社の企業文化及び企業理念に合致した志向性を持ち、当社事業 を今まで以上に拡充できる高い専門性を有する優秀な人材の確保が不可欠であると認識しております。あわせて、既 存人材の能力及び技術の向上が重要な課題と考えております。優秀な人材の確保と能力の底上げのため、今後も長期 的なキャリアパスを見据えた研修制度の充実、教育体制の整備を進めていく方針であります。

 

(3)内部管理体制の強化

当社が今後更なる業容を拡大するためには、業務運営の効率化やリスク管理のための内部管理体制の強化が重要な 課題であると認識しております。このため、今後も業務運営上のリスクを把握してリスク管理を適切に行える体制整 備に努め、財務報告に係る内部統制システムの整備をはじめとして、定期的な内部監査の実施によりコンプライアン ス体制を強化するとともに、監査役監査の実施によるコーポレート・ガバナンス機能の充実等を図っていく方針であ ります。

 

(4)認知度の向上

当社は、これまで広告宣伝活動に頼らず、提供サービスの機能優位性に拠る形での営業活動に専念してまいりまし た。その結果として、現在、幅広い業種、企業に当社製品を導入頂き、継続的な取引による確固たる顧客基盤の構築 を実現することが出来ていると考えております。一方で、更なる成長を続けていく上では、当社及び当社サービスの 認知度を向上させ、新規案件を獲得していくことが重要であると考えております。今後は広告宣伝活動による積極的 な販売促進活動に取り組み、認知度の向上に努める方針であります。

 

(5)システムの強化

当社の展開する事業は、膨大なデータを高速に処理する必要があるため、解析ツールの運用に関わるシステムの安 定稼働及びセキュリティ管理体制の構築が重要であると認識しております。当社事業の成長スピードや市場環境の変 化に対応し安定した事業運営を行うためには、サーバー設備の強化、並列処理システムの導入等による負荷分散が必

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要となります。今後も、中長期的視野に立った設備投資を行い、システムの安定稼働及びセキュリティ管理体制の維 持構築に取り組んでいく方針であります。

 

4【事業等のリスク】

当社の事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以 下のようなものがあります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資者の投資判断 上重要であると考えられる事項につきましては、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下のとおり記載しており ます。

当社はこれらのリスクの発生可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針で す。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性 のあるすべてのリスクを網羅するものではありません。

 

(1)経済動向について

当社の提供するサービスは、顧客のマーケティング分析ツールとして活用されております。このため景気低迷期にお いては、顧客業績の悪化に伴う費用削減の結果、利用者数が減少する可能性があります。このような状況において は、当社の経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(2)機密情報の管理体制について

ビッグデータの解析にあたり収集される情報の中には、個人情報が含まれるケースがあるものと認識しております。 また当社の提供する解析結果については、顧客の経営戦略上極めて機密性の高い情報が含まれているものと認識してお ります。

当社では、収集したデータの社内での機密性確保並びに漏洩防止について、必要な暗号化やアクセス制限等を行う ことで対応しておりますが、万が一これら機密情報の漏洩が生じた場合、当社ビジネスの根幹への信頼性が揺らぐた め、当社の経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。

 

(3)情報取得への制限リスク

当社は、SNS等により日々大量に生成されるインターネット上のビッグデータを、当社が顧客に提供するソフトウエ アを通じて自動的に収集しております。しかしながら、SNS等の運営者側の方針転換や、法的規制の強化により、情報 の自動収集に制限が加わったり、禁止されたりする可能性があります。このような事象が生じた場合、当社は独自の方 法により同様のデータの入手に努める方針ですが、現在入手できているデータを取得できなくなることでサービスの品 質が低下したり、情報の収集に対して追加コストが発生したりする場合等には、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性 があります。

 

(4)システムトラブルの発生リスク

当社の事業は、提供サービスの基盤をインターネット通信網に依存しております。そのため当社では、コンピュータ ウィルスへの感染、ネットワークへの不正侵入、サイバー攻撃等の妨害行為によるシステムダウン、大地震や火災等の 自然災害発生によるシステム障害等、顧客へのサービス提供が妨げられるようなシステムトラブルを回避すべく、外部 業者によるシステムサーバーの管理・監視体制の構築や、バックアップ、システムの二重化等により未然防止策を実施 しております。しかしながら、何らかの障害により大規模なシステムトラブルが顕在化し、復旧遅延が生じた場合は、 当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5)知的財産権管理について

当社はこれまで、著作権を含めた知的財産権に関しては、他社の知的財産権を侵害したとして損害賠償や使用差止め の請求を受けたことはなく、知的財産権の侵害を行っていないものと認識しております。しかしながら、当社の事業領 域において第三者が保有する知的財産権を完全に把握することは困難であり、当社が認識せずに他社の特許を侵害して しまう可能性は否定できません。この場合には当社に対する損害賠償や使用差止め等が行われることにより、当社の経 営成績に影響を及ぼす可能性があります。

加えて、当社で提供するサービス基礎技術については、機密性を確保するために特段特許等の申請は行わない方針と しております。そのため、人員の引き抜き等により当社の技術が他社に流出し、同様のサービス展開が行われる可能性 があり、また当該漏洩が生じていたとしても当社では認識できない可能性があります。当社では全役職員に対して機密 保持に係る覚書を締結するとともに、競合他社のサービス内容についても定期的に確認することで、未然防止並びに事 実把握に努めることとしておりますが、当該基礎技術の漏洩が生じた場合は、当社の経営成績に重大な影響を及ぼす可 能性があります。

 

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(6)当社ビジネスモデルについて

当社は顧客にとっての使いやすさを追求した、ビッグデータ解析ツールの提供を行っております。このため当該ツー ルは、顧客業種に依存しない汎用性の高いサービスとなっていることに加え、SaaS形態での提供となっていることから 顧客側において大規模なシステム環境を構築する必要もなく、容易に導入できる仕組みとなっております。本書提出日 現在では、こうした使いやすさが評価され、化学・化粧品、自動車・電気、新聞・メディア、小売、情報・通信、金 融、サービス、食料品といった幅広い業種・企業等との取引実績を有しております。

本提供ツールは、継続して活用することでマーケティング改善の効果確認ができるため、多くの顧客が継続的な取引 先となっているものと認識しておりますが、SaaSによる提供となっていることから、解約自体は容易に可能でありま す。

したがって、①当社の提供するサービスが継続的に顧客ニーズに応えられない場合や、②技術革新により競合他社が より良いサービス提供を行う場合等においては、顧客離れが生じ当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

なお、こうしたリスクの具体的な内容は以下のとおりと認識しております。  

①顧客需要の変化について

当社の提供サービスは、顧客に関わるビッグデータを解析しその結果をレポートとして提供することで、顧客の意思 決定をサポートしております。当該解析結果については、顧客の使いやすさを重視し直感的に理解しやすい形で提供し ております。

しかしながら、これらの解析結果が顧客の期待する水準に届かなかった場合は、提供サービスひいては当社に対す る信用が揺らぐことにより顧客が減少し、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

なお、当社の属するビッグデータ解析に係るビジネス領域は、比較的新しい分野であると認識しております。その ため、今後当社及び競合他社の提供する解析サービスの活用が一般化されるにつれて、顧客にとってより付加価値の高 いサービス提供が求められるようになるものと認識しております。当社は日々顧客にとってのユーザビリティを追求す ることで、この需要の変化に迅速に対応していく所存ですが、十分な対応ができない場合、又は競合他社が先んじて顧 客ニーズをつかむ場合等には、当社顧客が減少し、当社の経営成績に影響を与える可能性があります。

 

②技術革新について

当社はビッグデータ解析関連技術に基づいて事業を展開しており、大量のデータに付加価値を付ける機械学習やAI活 用において新たな技術開発に積極的に取り組んでおります。今後も本業界の先駆者となるべく新技術の検討・開発に努 めてまいりますが、何らかの理由により新たな技術やサービスへの対応が遅れた場合は、競合他社に対する競争力が結 果として低下する恐れがあり、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(7)当社事業成長の前提

当社事業は、ビッグデータの蓄積と当該データをもとにしたAIによる継続学習が前提となります。そのため、顧客企 業の拡大によってより多くのデータ解析を行うことが、付加価値の創出や新サービスの開発といった当社事業成長の源 泉において非常に重要な位置づけを占めます。足許の状況といたしましては、上述の(6)に示したように幅広い業 種・企業等から継続的にデータを取得しているため特段問題は生じておりませんが、今後何らかの理由により顧客離れ が生じた場合、十分かつ最新のデータ蓄積が行われなくなることによって当社サービスの付加価値が低下し、結果的に 当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(8)特定の取引先への依存度

当社はヤフー株式会社に対して平成25年10月よりアクセス解析ツールのOEM提供を行っており、第11期事業年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)の当社売上高全体に占める同社に対する売上金額は18.3%となっておりま す。当該OEMに係る契約はOEM提供の開始から4年間継続する契約となっております。当該契約には、当社又は同社から 特段の意向が無ければ同一条件にて2年間自動更新される旨の更新条項がついておりますが、現時点における本契約の 更新見込みは不確定となっております。当社と同社は良好な関係を築いており、現時点において当該会社との取引関係 等に支障は生じていないため、当社としては本契約の継続を見込んでおりますが、今後何らかの理由により契約の更新 がなされない場合や、取引条件の変更が生ずる場合等には、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

なお、第12期第2四半期累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成28年12月31日)における当社売上高に占める 同社への売上金額は10.7%まで低下しております。当社といたしましては、今後も他社への販売高を拡大することで、 当該依存度の低下を図り、リスクの逓減に努める方針です。

 

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(18)

(9)特定の人物への依存について

当社提供サービスは、代表取締役社長である伊藤将雄が大学院在学中の研究を通して開発した解析プログラム及び可 視化プログラムに基づいております。また当社サービスの運営・提供方法については、当社の最高技術責任者CTO

(Chief Technical Officer)である三上俊輔が大学及び大学院在学中に開発・研究していたサーバー運営技術や分散 ファイルシステムに基づいております。

こうした状況を踏まえ当社は、豊富な経験や知識を有する人材を採用し経営メンバーとして招聘するほか、経営体 制の強化を図り、各人に過度に依存しない経営体制の構築に努めておりますが、成長段階である現状において何らかの 理由により、各人が当社の業務を継続することが困難となった場合は、当社の事業運営体制ひいては経営成績に重大な 影響を及ぼす可能性があります。

 

(10)事業規模の拡大に伴うリスク

当社の人員は28名(平成29年1月末現在)に留まっており、小規模会社であると認識しております。現状は本規模に 合わせた社内管理体制を敷いておりますが、今後の成長に伴う事業規模の拡大によっては、以下のようなリスクがある ものと認識しております。

 

①人材確保・維持について

当社事業の拡大に伴い、技術者の追加採用、サービスの販売を行う営業員の増強、管理部機能強化のための経営管理 に特化した人材採用等が必要となる可能性があります。一方で、インターネット関連ビジネスにおいては人材の流動性 が高いため、このような人材が機動的に確保できない場合や既存人員が退職してしまう可能性があると認識しておりま す。当社では、人材育成プログラムの確立や、十分なインセンティブプランの設定等により、人材の育成・確保に努め る方針ですが、計画通りの人員が育成・確保できない場合は当社事業拡大の制約要件となり、当社の成長戦略ひいては 経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

②内部管理体制の充実について

当社は、当社の企業価値を最大化するためには、コーポレート・ガバナンスの充実を経営上の重要課題の一つである と位置づけております。また、業務の適正性及び財務報告の信頼性を確保するため、これらに係る内部統制が有効に機 能する体制を構築、整備、運用しております。しかしながら、今後、事業の急速な拡大等により、十分な内部管理体制 の構築が追いつかない状況が生じた場合には、適切な業務運営が困難となり当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があ ります。

 

③情報システムの拡充について

今後顧客の増加や提供サービスの拡充に伴って、サーバーへの追加投資等により当社のシステムインフラを増強する 可能性があります。一般的に追加システム投資を行う場合や、新たなシステムへの切り替えを行う場合、バグや不具合 の発生等により一時的に十分なサービス提供ができなくなることがあります。

当社では、十分な要件設計やテストの実施並びに必要に応じた並行稼働による対応等によって、そのような事象が 生じないよう細心の注意を払っていく方針ですが、万が一当該システム拡充に際して提供サービスに不具合が生じた場 合は、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(11)新規事業推進に係るリスク

当社では今後、当社提供サービスの基礎であるビッグデータの解析・可視化技術(ペルソナの創出技術並びにヒート マップによるアクセス解析技術等)を活用して、既存分野並びに新規分野における新サービス開発を継続的に展開して いく方針です。(なお、現状期待している新サービス分野については、「第2 事業の状況 3 対処すべき課題

(1)ビッグデータ・AIの活用領域の拡大」をご参照ください。)

しかしながら、各新規事業は現状構想段階であり、結果的に実現しない又は実現したとしても十分な収益が獲得でき ず撤退する可能性があります。当社といたしましては事前に十分な検証を行った上で開発等を開始する方針ではありま すが、結果的に新規事業に失敗した場合、コストのみが計上されることから当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があ ります。

 

(12)調達資金の使途について

当社はマザーズ上場に伴う公募増資資金について、サーバー等への設備投資、SSD購入費、採用関連費、人件費に充 て、残額については、将来における当社サービスの成長に寄与する設備投資資金として充当する計画としております。 しかしながら当社の所属する業界の環境変化や、これに伴う今後の事業計画の見直し等により、投資による期待通りの 効果があげられなくなる可能性や、場合によっては充当先の変更が生ずる可能性があります。この場合、当社の経営成 績並びに財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(19)

(13)配当政策について

当社は、設立以来配当を実施した実績はありませんが、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識してお り、剰余金の配当については、内部留保とのバランスを考慮して適切な配当を実施していくことを基本方針としており ます。しかしながら、当社は現在、成長過程にあると認識していることから、内部留保の充実を図り、収益力強化や事 業基盤整備のための投資に充当することにより、なお一層の事業拡大を目指すことが、将来において安定的かつ継続的 な利益還元に繋がると考えているため、今後の配当実施の可能性及びその時期等については未定であります。

 

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(20)

5【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。  

6【研究開発活動】

第11期事業年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)

当社は各種解析ツールの研究開発を進めております。当社の各種解析ツール開発業務への貢献を目的とし、新規サ ービスの開発及びサービスの機能強化に向けて研究開発を行っております。当事業年度の研究開発に要した費用の総 額は21,992千円であります。

当社の事業は、データ解析事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。  

第12期第2四半期累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成28年12月31日)

当社は各種解析ツールの研究開発を進めております。当社の各種解析ツール開発業務への貢献を目的とし、新規サ ービスの開発及びサービスの機能強化に向けて研究開発を行っております。当第2四半期累計期間の研究開発に要し た費用の総額は13,773千円であります。

当社の事業は、データ解析事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。  

7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関す る事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 重要な会計方針及び見積り

当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この 財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示 に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りに関しては、過去の実績等を勘案し合理的に判断して おりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる可能性があります。

当社の財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財 務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。

 

(2) 財政状態の分析

第11期事業年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)

(資産)

当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べ63.8%増加して、1,231,618千円(前事業年度末は751,691千円。以 下括弧同じ。)となりました。

流動資産は、現金及び預金が増加したことから、前事業年度末に比べ65.6%増加して、1,154,642千円(同697,171 千円)となりました。固定資産は、サーバー等の購入により、前事業年度末に比べ41.2%増加して、76,975千円(同 54,519千円)となりました。

 

(負債)

当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ51.8%増加して、195,865千円(同129,027千円)となりました。 流動負債は、取引金額の増加に伴い前受金が増加したことから、前事業年度末に比べ51.8%増加して、195,865千 円(同129,027千円)となりました。

 

(純資産)

当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ66.3%増加して、1,035,753千円(同622,664千円)となりまし た。

これは、新株発行により資本金が106,015千円、資本剰余金が106,015千円増加したこと、及び利益剰余金が 201,058千円増加したことによるものです。

 

(21)

第12期第2四半期累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成28年12月31日)

(資産)

当第2四半期会計期間末の資産につきましては、前事業年度末に比べて113,474千円増加し、1,345,092千円となり ました。これは主に、現金及び預金の増加(前事業年度末比91,083千円の増加)、差入保証金の増加(前事業年度末比 21,879千円の増加)によるものであります。

(負債)

当第2四半期会計期間末の負債につきましては、前事業年度末に比べて16,442千円減少し、179,422千円となりま した。これは主に、未払法人税等の減少(前事業年度末比21,616千円の減少)によるものであります。

(純資産)

当第2四半期会計期間末の純資産につきましては、前事業年度末に比べて129,916千円増加し、1,165,669千円とな りました。これは、利益剰余金の増加(前事業年度末比129,916千円の増加)によるものであります。

 

(3) 経営成績の分析

第11期事業年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)

(売上高)

当事業年度における当社の売上高は、前年同期比50.5%増の783,885千円(前年同期は520,824千円。以下括弧同 じ。)となりました。これは、主に当社サービスに関する認知度の向上、基幹システム拡張・強化によるパフォーマ ンスの向上及び営業活動の成果によるものであります。

 

(売上原価・売上総利益)

当事業年度における当社の売上原価は、売上高の伸長に伴い前年同期比9.2%増の80,702千円(同73,871千円)と なりました。売上高の伸長に比較して増加率が低い理由としては、売上原価の多くが固定費であり、単純に売上高の 増加率に比例しないことが挙げられます。

その結果、売上総利益は、前年同期比57.3%増の703,182千円(同446,953千円)となりました。  

(販売費及び一般管理費・営業利益)

当事業年度における当社の販売費及び一般管理費は、前年同期比62.8%増の376,414千円(同231,196千円)となり ました。これは、主にさらなる収益獲得を目的とした広告宣伝費の増加や研究開発費の増加によるものであります。

その結果、営業利益は、前年同期比51.5%増の326,768千円(同215,757千円)となりました。  

(営業外損益・経常利益)

当事業年度における営業外収益は433千円(同59千円)となりました。

その結果、経常利益は、前年同期比51.6%増の327,201千円(同215,816千円)となりました。  

(税引前当期純利益・法人税等・当期純利益)

以上より、当事業年度の税引前当期純利益は前年同期比51.6%増の327,201千円(同215,816千円)となりました。 法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額の合計126,142千円を計上したことにより、当事業年度の当期純 利益は前年同期比48.0%増の201,058千円(同135,845千円)となりました。

 

- 17 -

(22)

第12期第2四半期累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成28年12月31日)

(売上高)

当第2四半期累計期間における当社の売上高は、457,249千円となりました。これは、主に当社サービスに関する 認知度の向上、基幹システム拡張・強化によるパフォーマンスの向上及び営業活動の成果によるものであります。  

(売上原価・売上総利益)

当第2四半期累計期間における当社の売上原価は、52,049千円となりました。売上原価の多くは固定費でありま す。

その結果、売上総利益は、405,200千円となりました。  

(販売費及び一般管理費・営業利益)

当第2四半期累計期間における当社の販売費及び一般管理費は、213,889千円となりました。これは、主にさらな る収益獲得を目的とした広告宣伝費や研究開発費によるものであります。

その結果、営業利益は、191,310千円となりました。  

(営業外損益・経常利益)

当第2四半期累計期間における営業外収益は49千円となりました。 その結果、経常利益は、191,360千円となりました。

 

(税引前四半期純利益・法人税等・四半期純利益)

以上より、当第2四半期累計期間の税引前四半期純利益は191,360千円となりました。

法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額の合計61,443千円を計上したことにより、当第2四半期累計期間 の四半期純利益は129,916千円となりました。

 

(4) キャッシュ・フローの分析

各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシ ュ・フロー」をご参照下さい。

 

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について

当社は「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおり、事業環境、事業内容、法的規制等、様々なリ スク要因が当社の経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。

そのため、当社は常に業界動向に留意しつつ、優秀な人材を確保し市場のニーズに合ったサービスを展開していく ことにより、経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切に対応を行ってまいります。

 

(6) 経営者の問題認識と今後の方針について

当社が今後の業容を拡大し、より良いサービスを継続的に展開していくために、経営者は「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載の様々な課題に対処していくことが必要であると認識しております。それらの課題に対応す るために、経営者は、常に外部環境の構造やその変化に関する情報の入手及び分析を行い、現在及び将来における事 業環境を確認し、その間の課題を認識すると同時に最適な解決策を実施していく方針であります。

 

(23)

第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

第11期事業年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)

当事業年度において、実施した設備投資等の総額は42,860千円であり、その主なものはサーバー増設によるもので あります。また、当事業年度において重要な設備の除却、売却はありません。

なお、当社の事業はデータ解析事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。  

第12期第2四半期累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成28年12月31日)

当第2四半期累計期間において、実施した設備投資等の総額は18,563千円であり、その主なものはサーバー増設に よるものであります。また、当第2四半期累計期間において重要な設備の除却、売却はありません。

なお、当社の事業はデータ解析事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。  

2【主要な設備の状況】

当社における主要な設備は、次のとおりであります。

平成28年6月30日現在  

事業所名 (所在地)

設備の内容

帳簿価額

従業員数 建物附属設備 (人)

(千円)

工具、器具及び 備品

(千円)

ソフトウエア

(千円)

合計

(千円) 本社

(東京都目黒区)

本社設備 5,839 44,878 2,116 52,834

28

(15)

(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。 2.現在、休止中の主な設備はありません。

3.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は()内に年間平均人数を外数で記載しております。 4.本社建物は賃借物件であり、年間賃借料は10,452千円であります。

5.当社は平成28年11月より所在地を目黒区から港区に移転しております。  

3【設備の新設、除却等の計画】(平成29年1月31日現在)

当社の設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。 なお、重要な設備の新設、改修等の計画は次のとおりであります。

 

(1)重要な設備の新設等

会社名 所在地 設備の内容

投資予定金額

資金調達方 法

着手及び完了予定年月

完成後の増 加能力 総額

(千円)

既支払額

(千円)

着手 完了

提出会社 東京都港区 サーバー 57,600 - 増資資金

平成29年 7月

平成31年 6月

(注)3 (注) 1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。

2.上記の他、平成32年6月期以降にサーバーへの投資を90,000千円計画しておりますが、具体的な着手時期・完 了時期は決定しておりませんので、記載しておりません。なお今後のSSD購入費用については、単価が10万円未 満であり、設備投資として資産計上されない見込みであるため記載しておりません。

3.完成後の増加能力については増加能力を見積もることが困難であることから記載をしておりません。  

(2)重要な設備の除去等 該当事項はありません。  

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ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払